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1枚上着が欲しくなるような、涼しい日が増えてきました。
空き地を覆うように生えている雑草にも、そろそろ黄金色の部分が出始めてきています。
一口に“雑草”と言っても、種類は多く、それぞれに特徴があり、興味を持って見れば、なかなか面白いもので
す。
中でも特徴的なのは、エノコログサです。
“猫じゃらし”と言えばすぐ頭に浮かぶでしょうか。
スーッと伸びた細い茎の先端に、ブラシのような穂が付いている草です。
エノコロという呼び名は、穂の部分が犬の尾に似ているために付けられたもので、犬っころがエノコロに転じた
と言われています。
エノコログサで猫をじゃらすということは、犬で猫を遊ばせていることになるわけですね。
因みにエノコログサの英名は“Foxtail grass”、キツネの尻尾だそうです。
エノコログサは、イネ科エノコログサ属の一年草です。
日本で見られるエノコログサ属にはアキノエノコログサ、キンエノコロ、ムラサキエノコロ等々、数種類があり
ます。
種類によって穂が大きかったり、色に変化があるので、ドライフラワーにして楽しむのもいいですね。
ところで、雑穀の粟(あわ)は、原種がこのエノコログサと考えられています。
粟は、イネ科エノコログサ属に含まれる多年草です。
そして、ミネラルや食物繊維、ビタミンB1が豊富で、五穀豊穣の五穀(一般に米、麦、粟、黍(きび)、豆)の1つ
です。
健康に良いということで、5種類の穀物がブレンドされている五穀米の中にも、よく含まれています。
粟は、黄色のプチプチとした実で、炊くとモチモチの食感になります。
また、和菓子の材料に使われる事が多いようです。
例えば、これからの季節ならではのデザートに、粟ぜんざい(粟しるこ)があります。
これは、プチプチ粘りのある粟もちに、ぽってりと餡がかけられたもので、甘味処で秋から冬にかけて出される
温かいデザートです。
空き地を覆うように生えている雑草にも、そろそろ黄金色の部分が出始めてきています。
一口に“雑草”と言っても、種類は多く、それぞれに特徴があり、興味を持って見れば、なかなか面白いもので
す。
中でも特徴的なのは、エノコログサです。
“猫じゃらし”と言えばすぐ頭に浮かぶでしょうか。
スーッと伸びた細い茎の先端に、ブラシのような穂が付いている草です。
エノコロという呼び名は、穂の部分が犬の尾に似ているために付けられたもので、犬っころがエノコロに転じた
と言われています。
エノコログサで猫をじゃらすということは、犬で猫を遊ばせていることになるわけですね。
因みにエノコログサの英名は“Foxtail grass”、キツネの尻尾だそうです。
エノコログサは、イネ科エノコログサ属の一年草です。
日本で見られるエノコログサ属にはアキノエノコログサ、キンエノコロ、ムラサキエノコロ等々、数種類があり
ます。
種類によって穂が大きかったり、色に変化があるので、ドライフラワーにして楽しむのもいいですね。
ところで、雑穀の粟(あわ)は、原種がこのエノコログサと考えられています。
粟は、イネ科エノコログサ属に含まれる多年草です。
そして、ミネラルや食物繊維、ビタミンB1が豊富で、五穀豊穣の五穀(一般に米、麦、粟、黍(きび)、豆)の1つ
です。
健康に良いということで、5種類の穀物がブレンドされている五穀米の中にも、よく含まれています。
粟は、黄色のプチプチとした実で、炊くとモチモチの食感になります。
また、和菓子の材料に使われる事が多いようです。
例えば、これからの季節ならではのデザートに、粟ぜんざい(粟しるこ)があります。
これは、プチプチ粘りのある粟もちに、ぽってりと餡がかけられたもので、甘味処で秋から冬にかけて出される
温かいデザートです。
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