「泰平の眠りを覚ます上喜撰(蒸気船)たった四杯(四隻)

(´3`)ペリー来たる。

「泰平の眠りを覚ます上喜撰(蒸気船)たった四杯(四隻)
で夜も眠れず」

これは言わずと知れた、ペリー来航の様子を歌った狂歌。
下田の人々はそれはもうビックリしたわけです。

このペリー、アメリカ人なわけですが、「開国をしろ!」と言っても、鎖国をしていた日本に英語の通訳がいな
い…。
>というのも当時、日本が国交を開いていたのは、中国や
韓国、そしてオランダだけだったから。

じゃあ歴史に名を残すことになったあの不平等条約の締結はどうしたのかというと、どうもオランダ語を間に挟
んだようなんです。

日本側の誰かが話したのをまずオランダ語に、そしてそれを英語に。
もちろんペリー側はその逆。

というわけで、条約交渉には3ヵ国語が飛び交ったようなんですが、どうもその通訳たちも、細かいニュアンス
がわからなかったようで。

それ故、誤訳に誤訳が重なって、歴史的な不平等条約の締結に相成った、という説があるんだそうですよ。


幕末と聞くと胸が弾むPSでした(´3`)～♪

スーパーや八百屋さんに丸いスイカが並ぶようになりましたね。

(´3`)食べたい。

スーパーや八百屋さんに丸いスイカが並ぶようになりましたね。
もう夏も目前です。

あのみずみずしさと、歯ざわりがたまらないスイカですが、実は美味しく食べる温度というのがあるようなんで
す。

その温度とは12度～13度。

何でも、スイカには"果糖"というのが含まれるようで、
このには適度に冷やすことでさらに甘くなる性質があるんだそう。
つまりこの温度に冷やすことで、スイカの甘みがグッと増すというわけです。

もう少しキンキンに冷やしたいところですが、そこはグッと我慢です。

ちなみに。
縞々の間の部分を縦に切ると、切り口ににあまり種が出てこないんだそうですよ。
丸ごと買う機会のある方は、試してみてください。

スイカには塩のPSでした(´3`)～♪

世界一長い地名がある国、それはニュージーランドなんだとか。

(´3`)誰なんだ。。

世界一長い地名がある国、それはニュージーランドなんだとか。

その地名とヮ･････････・・・・・・・・・・・・・・・
↓
Tetaumatawhakatangihangakoauaotamateaurehaeaturipukapihimaungahoronukupokaiwhenuaakitanarahu
(タウマタファカタンギハンガコアウアウオタマテアポカイフェヌアキタナタフ)

なんと92文字に及ぶこの地名。
マオリ語で「タマテアという大きい膝の、山を滑っては登る"ランドイーター"として知られた男が、
愛する者のために笛を吹いた場所」という意味なんだとか。

とはいえ、あまりに長いので普段は"タマテア"と略して呼ばれているそう。

この場所、ホークスベイ地方というところにあるらしいので、お近くに行かれる際は話のネタに行ってみてはど
うでしょう。

タマテアさんがどんな人なのか気になるPSでした(´3`)～♪

おいしいものを食べたときに打つ「舌鼓」。

(´3`) お腹空いた…。

おいしいものを食べたときに打つ「舌鼓」。
これ、読み方はというと正しくは「したつづみ」なんです。

普段しゃべっていると思わず「したづつみ」と言ってしまいがちですが、厳密に言うとこちらは間違い。

が、最近ではあまりにもこの間違いが浸透したためか、パソコンでも"したづつみ"で変換できてしまうそう。

言葉は時代によって変わっていくので仕方がないとも言えますが、
せめて元の正しい言葉を認識した上で使っていきたいと思う暇つぶしです。

最近おいしいものにありつけてないPSでした(´3`)～ォ♪

"怠け者"の代名詞ともいえる「ナマケモノ」。

(´3`) 意外と多忙。

"怠け者"の代名詞ともいえる「ナマケモノ」。
猿のような風貌で、ゆっくりと動くあのナマケモノです。

彼らは1日の大半を睡眠に費やし、動いたとしても数十メートル。
こんな姿から、どうものん気に見られてしまいがちです
が、実は彼らには怠けなくてはならない理由があるんです。

彼らが主食としているのは「セクロピア」という木の葉。
何でもこの葉っぱには強い毒があり、他の動物が食べないのをいいことに、彼らはこれを食べる術を身に付けたんだとか。

しかしやはり毒は毒。
毒素を分解するにはかなりのエネルギーを使うため、おいそれと動いていては消化ができないんだそう。
で、しかたなく"怠け者"になってしまったというわけ。

ちなみに消化から排泄までかかる日数は50日にも及ぶんだそうですよ。

それでも彼らが羨ましいPSでした(´3`)～♪